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最近ニュースなどでも取り上げられる事の多い、LGBT。
日本はまだまだ理解の足りない国、と言われがちですが、
比較的若い世代には抵抗のない方も多い様です。
しかしながら、ミドル〜シニア、団塊世代には受け入れがたい方もまだまだ居る様です。
そうなると、当事者にとって「結婚」は大きなハードル。
「親に言えないまま、結婚のプレッシャーをかけられている」
「カミングアウトしたけど、認めないと言われた」
「同性愛者だけど、結婚して親を安心させたい」
様々な壁にぶつかる方が多い様です。
婚活のお手伝いをさせて頂いていると、多様性の大切さに気がつきます。
平たく冷たい言い方をしてしまうと「利害の一致」で成立する婚姻関係を求める方も居ます。
賛否両論ありますが、双方納得の上でしたら何の問題も無いと思うのです。
婚活は誰のためでもなく、自分のためにするもの。
自分がそうしたいと考えていて、たまたま同じ考えの方と出会えれば、それでいいと思います。
婚活にも多様性の広がりと必要性を感じる今日この頃です。

約1年ぶり、お久しぶりの更新となりました。
1年を通して、様々な出会いとその先を見届けて参りました。
最近は一年を通して活発な婚活市場ですが、
春が近付いてくると、なんとなく世間の出会いに対する期待感みたいなものが伝わってきて、
私たちも嬉しくなります。
ちなみに今回のテーマは「決めたくない人」にしました。
女性でも男性でも、なかなか〝この人だ!〟という人に決めきれない方がいらっしゃいます。
積極的にお見合いや婚活パーティーに参加していると、
定期的に新たな出会いがある分、もう1回、もう1回・・・と次に期待してしまうんですね。
他にももっといい人が居るんじゃないか、という気持ちが邪魔をして、
「いいかな」と思っている人とも進展しない。
よくギブ&テイクと言いますが、
次を期待している方に、本気になってくれるお相手もなかなか居ないものです。
自分が決めれば、お相手も決めてくれる。
「決めたくない人」は「まだ結婚したくない人」とも言えるかも知れませんね!